Yokohama Citizen's Radioactivity Measuring Station

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今年もたけのこ無料測定キャンペーンを実施します!!

いつも横浜市民測定所へご協力いただき、ありがとうございます。
昨年は皆さまからお送りいただいた「たけのこ」の数値をもとに、
地図にマッピングや3つの実験をさせていただきました。

昨年の公開データと、地図はこちらです➔ http://www.ycrms.net/takenoko-data.html
【たけのこ実験Room】
・茹でたらセシウムは、少なくなるの?
http://www.ycrms.net/takenoko.html
・放射性セシウム分布を探る
http://www.ycrms.net/takenoko2.html 
・同じ竹林のたけのこでも、セシウム濃度は違うの?
http://www.ycrms.net/takenoko3.html

昨年測定された方も、今年初めての方も、是非、無料測定にお出し頂ければと思います!!!

《募集対象》
たけのこ:関東および近隣産
※国の原子力災害対策本部が指定する検査対象自治体の 17 都県 (青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、栃木県、茨城県、千葉県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、山梨県、静岡県)
加工流通品(水煮等)の産地は問いません

《無料測定期間》
4月10日(水)~19日(金) 
35検体程測定予定です。予約が埋まり次第終了いたします。

《応募方法》
横浜市民測定所たけのこ専用予約ページ(http://www.ycrms.net/free_booking)よりお申し込みください。折り返し、予約担当者より連絡いたします。

《測定場所》
磯子測定室、東林間測定室 (宅配、持込みともに受付致します。)

《測定時間》
1時間~2時間(測定員の判断で調整いたします)

《必要な検体量》
たけのこを3~4本で2.5キロ(廃棄量はほぼ50%)を目安にご用意ください。
※できれば中ぐらいのサイズのたけのこ3~4本でご用意おねがいします。
たけのこは、大きさでセシウム濃度が違う傾向があるようです。
なるべく大きさを揃えたデータ比較を考えています。

測定に必要な量はおよそ1100gですが、たけのこは穂先と根本で汚染濃度が変わりますので、必要重量(1100g)より重くても切り捨てずに1本分丸ごと(2~3分割で)送付ください。

《検体処理について》
①使用するすべてのたけのこについて、皮をはぐ前と剥いだあとの重量を測ってメモしてください。

3本使用の例)
たけのこA
  皮つき:1000g、皮なし:500g
たけのこB
  皮つき:800g、皮なし:420g
たけのこC
  皮つき:700g、皮なし:370g

②皮をはいだ状態で合計1100g以上になるように、1本単位でご用意ください。
※測定に必要な量は約1100gですが、合計重量が超えても切り捨てず丸ごと使用します。
たけのこは穂先と根本で汚染濃度が変わりますので、部位がかたよらないように混ぜて測定するためです。

例)たけのこA(900g)とたけのこB(800g)があった場合、たけのこA(900g)に
  たけのこBの一部(150g)を足さないで下さい。
  この場合は、たけのこA、たけのこBの全量(合わせて1700g)を送付して下さい。

③包丁で2~3分割にしてください。
④可能な限り生の状態で送付願います。加熱するの場合は、必ず事前に生の重量を測り、レンジで加熱するようにお願いします(茹でるとセシウムが茹汁へ流出します)。
⑤ビニール袋に入れ、しっかりと密封して下さい。
⑥検体メモを添え、クール便(冷蔵)にて送付して下さい。

《その他》                                          
このキャンペーンの測定結果は、スペクトル図と分析結果をメールにてご報告いたします
(郵送をご希望の方は「その他」欄に「郵送希望」とご記入頂き、検体送付時に80円切手を同封下さい。結果をお送りするのに使わせて頂きます)。
※たけのこ以外は、通常の有料測定になりますのでご注意ください。
※その他のご不明な点の問い合わせは info@ycrms.net までお願いいたします。

横浜市民測定所

 

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